消耗品の点検

まずはココを点検!|自転車のチェックポイント

タイヤ

チェックポイント:空気圧、消耗具合、損傷の有無

空気圧は適正範囲内か

タイヤ側面の適正空気圧の数字写真

タイヤの空気は乗っても乗らなくても自然と抜けていきます。週末ライダーの方ならば乗る前に、また毎日通勤で乗られるという方も1週間~10日に一度は空気圧をチェックすることが大切です。空気の少ない状態で乗ってしまうと段差等でパンクするリスクが高くなります。 タイヤの側面に記載されている適正空気圧をチェックして、こまめに空気を足していきましょう。空気圧計付きの空気入れは必須アイテムです。

タイヤの摩耗具合を目視で確認

ひび割れ・劣化しているタイヤ

タイヤは乗った分だけ摩耗します。最初は丸く弧を描くような形をしていたタイヤ表面も、いつも地面と接する部分だけがすり減って平らな面ができてしまいます。放っておくとグリップ力が弱くなりカーブですべりやすくなったりと、走行に支障をきたすようになってしまいます。そのままどんどんすり減っていくとタイヤに穴があいてしまうことも。またタイヤはゴムでできているため、長期間使っていると表面が乾燥しヒビ割れてくることもあります。走行中にとつぜんタイヤが破裂するのを避けるためにも、タイヤ表面の状態をチェックしてみましょう。

切れてしまったタイヤ

接地面だけでなくタイヤの側面がほつれていたり、横にヒビが入っていないかも合わせて確認します。
またパンクの場合、パンクの仕方によってはチューブが出てきてしまうほどの穴がタイヤにあいてしまうこともあります。何かが刺さってしまったパンクの場合にも、タイヤに異物が残っていないか、パンクはしていなくてもタイヤ表面になにか刺さっていないか等入念にチェックをしましょう。

ブレーキの片効き・シューの磨耗

チェックポイント:ブレーキシューの片効き&摩耗

ブレーキシューが片側だけ当たっていないか

ブレーキの片効き 向かって左側が当たっていて右側が開いているという片効きの状態。見やすくするためタイヤを外して撮影。

車輪を正面もしくは真後ろから見たときに、ホイールのリム面とブレーキシューの隙間は左右均等になっているかチェックしましょう。これは車輪の着脱などの際にブレーキ本体が曲がってしまったり、ブレーキが緩んでいたりするときに生じる片効きと呼ばれるものです。放っておくと片側のブレーキシューだけが減っていったり、ブレーキが常に効いている状態になってしまい全然進まなかったりします。また、場合によってはタイヤにブレーキシューがあたってしまい、タイヤが裂ける恐れもあります。

ブレーキシューはすり減っていないか

左が摩耗しすぎたブレーキシュー、右が新品 ブレーキの片効き、偏摩耗などをチェック。溝がなくなる前には交換したほうがいい。

ブレーキを使えば使うほど、ブレーキシューはすり減っていきます。下り坂や雨の日に走行することが多い方は要注意です。もともとブレーキシューに刻まれている溝がなくなってシューの表面が平らになってしまったら交換時期です。ブレーキシューがすり減ってくると、レバーをひいてもブレーキが利きにくくなったりするため大変危険です。またブレーキシューに汚れがついたり異物が刺さっていると、音鳴りやホイールのリムを削ってしまう原因になります。消耗のチェックがてら表面の掃除を行いましょう。

チェーン

チェックポイント:汚れ、錆び、のび

注油のサイン

汚れたチェーン

チェーンは自転車のパーツのなかでもとくに汚れがつきやすいもののひとつ。路面に近い分、走行中に巻き上げられた砂やほこりがくっついてしまうのです。チェーンは小さなプレートとピンで構成されていますが、プレートとピンの小さな隙間に汚れがつまってしまうと、チェーン自体の動きがかたくなり変速に影響を与えます。真黒に汚れてきたらばまず汚れを落として、注油をし直してみましょう。また逆に金属光沢がでてきてキュルキュルと音がし始めたときもオイル不足のサインです。また雨のなかを走ったあとに放っておくとチェーンは錆びてしまいます。錆びているとチェーン表面が赤茶けてきます。錆びは完全には除去できないため早めに注油をするか、チェーン交換がオススメです。

伸び具合は専用の工具で確認

チェーンの伸びを専用工具でチェックしている様子

チェーンは走れば走るほど伸びていきます。プレートとピンの間に隙間ができてしまいチェーンがたるみ必要以上にチェーンが動いてしまうことで、変速性能が低下していきます。ただしチェーンの伸びはなかなか目視で判断しかねる部分です。専用の工具を使ってチェーンの伸び具合を計測して判断しますが、おおよそ3000kmほどがチェーン交換の目安とされています。気になる場合はショップにご相談ください。

チェーンリング・カセットスプロケット(ギア歯)

チェックポイント:歯の削れ具合、曲がり

乗り続ければギアの歯も削れます

ギアの歯の摩耗 奥が新品の歯、手前が摩耗した歯です。まったく形が違います。

奥側が新品の歯、手前側が激しく磨耗した歯です。チェーンリングやカセットスプロケットの歯も使い込んでいくと削れて丸くなったり、細くなったりします。チェーンのかかりが悪くなり、変速の切り替わりが悪くなったりチェーン落ちの原因にもなります。また、伸びたチェーンを交換せずに使用し続けると歯の磨耗が特に加速されます。チェーンリングの歯が摩耗していないか、曲がっている歯はないか、横からと上から目視で確認しましょう。

ブレーキ・シフトワイヤー

チェックポイント:伸び、錆び、ほつれ

ワイヤーがほつれて切れかけている様子

組み立てたばかりの新車や、修理でワイヤー交換をした車体は「なじみ」とよばれる症状がでやすいです。ブレーキの効きが甘くなったり、変速の切り替わりが悪くなったり。なじみは初期のびとも言われる現象でワイヤーの張り具合を直すことで調整が可能です。またワイヤーは乗り続けていくうちに汚れがついたり、錆びたりもします。錆びてくるとワイヤーの表面が白っぽくなり、ブレーキのレバーが重く感じたり、変速もスムーズにはいかなくなります。
またワイヤーのほつれも要注意です。そこからワイヤーが切れてしまうことがあります。衣服にひっかかったり、足に当たって怪我をする恐れもあるので、錆びやほつれがある場合にはワイヤー交換が必要です。

異音

乗車中に気になる音がする場合はショップに相談

パキパキ、ミシミシ、カンカン、コキコキ、シュッシュッ等、いままではしていなかったのにある日音がなっているのに気付いた場合は要注意です。もしかしたら、どこかのパーツが緩んでいたり、消耗しているよという自転車のサインかもしれません。
音鳴りは、どこかで鳴っているけれど、それがどこかは正確に分からないというものがほとんどです。また症状もいつも鳴るわけではなく踏み込んだとき、変速したときなど発生の原因はさまざまです。気になる音がする場合にはぜひご相談ください。

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